MFTスローマックス
MFTスローマックス
MFTスローマックスサイズの目安
4種類のサイズ(XS・S・M・L)と、右投げ・左投げ用がありますので、ご購入の際は、下の一覧表を参考にして下さい。
※ 本商品のサイズには、体重は関係ありません。マジックテープにより調整できますので、腕の太さは気にしなくても大丈夫です。
また、添付の取扱説明書の微調整方法を利用すれば、160㎝をこえてもXSサイズで練習可能ですので、将来に備えて大きめのサイズを購入する必要はありません。
慣れない間は、大きめのサイズは非常に投げづらく感じるため、現在の身長に合わせてご購入ください。
サイズの目安 | 身長 |
XSサイズ | ~141cm |
Sサイズ | 141cm~159cm |
Mサイズ | 159cm~174cm |
Lサイズ | 174cm~ |
MFT独自の利用方法を説明
しっかり効果をあげるために、MFT独自の装着方法や、タイプ別練習方法を記した説明書をつけています。
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どう変えればいいかを体感できる「MFTスローマックス」
世界で初めて開発されたスローイングの矯正のためのトレーニング用品です。
実際に装着して投球することにより、自然に「肘を上げて投げる」ことをマスターできます。
装着したまま投げることが可能ですので、選手は自然に正しいフォームを身に付けることができます。
野球はもちろんですが、ソフトボールの選手にも最適です。
写真は、1秒15コマで撮影しています。
装着時は、両肩-右ひじのラインがほぼ一直線になっています。
写真のモデルは、肩関節が柔らかく、非常にしなやかな投げ方ができる選手です。テークバックの時に多少ひじの位置が低くても、関節が柔らかいために問題なく普通に投げることができてしまいます。
MFTスローマックスを装着した時は、なかなか力を入れて投げることができず、非常に投げづらそうでしたが、続けて投げてもらい、撮影したのがこの写真です。
わずかな違いですが腕の振りが大きくなり、力を効率よく使えそうなフォームに変わっていることがわかると思います。(肉眼ではあまり違いはわかりませんでした。)
また、装着後は、両肩と右ひじを結ぶラインがほぼ一直線に変わっています。
言葉でひじを上げようと言った場合に、ボールの出所が高くなるが、ひじは両肩を結ぶラインよりも低いままで改善されないことも多いと思います。
今回は、選手にフォームのことは一切言わず、ただ単にMFTスローマックスをつけて自由に投げてもらっただけで、本人もフォームを変えようという意識はありませんでした。
投げづらいから投げやすくなるように工夫しようとしているだけで、言葉だけでは変えることが難しい部分の改善が始まっていることに着目してください。
一度体感することができれば、あとは装着したり、はずしたりを繰り返しながら、徐々にその投げ方を自分のものにしていくことができます。
MFTスローマックスの効果の出る理由
MFTスローマックスは装着しながら自由に肘を伸ばしたり、ひねることができるのですが、 90度前後より深く曲げることだけができないように制限している商品です。 ひじの角度が一定することで、フォームも安定します。
また、しっかり力の入る形を保ちながらも、しなりを使った投げ方を身につけることができます。
タイプ別MFTスローマックス活用方法
1.MFTスローマックスを装着すると力が入らない選手の場合
(ひじを曲げすぎるパターン1)
ひじが下がって投げる習慣のある選手の中には、MFTスローマックスを装着すると力が入らず、非常に投げづらく感じる選手がいます(上記写真のモデルもスローマックス装着前はそのタイプでした)。
そのような選手は、最初は投げづらくても、MFTスローマックスを装着したまま普通に投げ続けてください。
そしてどうすれば力が入るようになるかフォームを少しずつ変えながら繰り返し練習してください。
徐々に力を入れる感覚がつかめてきたら、MFTスローマックスを外して投げてみましょう。
力が入るようになった時には、フォームは改善されているはずです。
2.ひじを強く曲げようとする選手の場合
(ひじを曲げすぎるパターン)
強く投げようという意識から、ひじを強く曲げることで力感を出そうとする選手がいます。
そのような選手がMFTスローマックスを装着すると、MFTスローマックスに逆らって、力づくで腕を曲げようとするため、MFTスローマックスによって締め付けられて痛みを感じる場合があります。
最初のうちは腕の力を抜いて、ひじの角度をMFTスローマックスに逆らわずに90度前後に保ちながらリリースの時に前に腕を伸ばしながら投げるようにしてください。
慣れるにしたがって、ひじの角度を保ちながらも徐々に力を入れていきましょう。
3.アーム式の(ひじを伸ばしたままテークバックする)選手の場合
アーム式の選手は、一般的にひじを曲げて投げようとすると、ひじの角度が一定せずに力を入れるタイミングがわからないために、ひじを伸ばし続けることで力を入れようとしている場合が多いと思います。
そのような選手は、最初のうちは投げるボールに力が入らなくても、ひじの角度をMFTスローマックスに任せて90度前後に曲げたままリリースの時だけ腕を前に伸ばしながら投げるようにしてください。
慣れるにしたがって、徐々に力を入れるタイミングを試行錯誤し、強いボールを投げられるように練習してください。
最終的に目指すこと
いずれのタイプの選手も、今までと違うフォームに矯正することになると、一時的に力が入らなくなったり、フォームが不安定になったりする場合があります。
安定して力を入れて投げられるようになるまでには、個人差があり、数ヶ月かかる選手もいれば、その日のうちにコツをつかむ選手もいます。
根気良く続けてみましょう。
良くなりかけたら、MFTスローマックスを外して投げてみましょう。
外した直後は良い感じをつかめていても、感覚がわからなくなったら再度MFTスローマックスを装着してください。
外したり着けたりを繰り返しながら、最後にMFTスローマックスを装着しても外してもほとんど同じような投げ方ができるようになることを最終目標としてください。
投球時の正しい腕の角度はだいたい80~90度と言われています。MFTスローマックスを装着することにより、選手がその感覚を実際に体で覚えることができます。 次のような特徴のある選手のフォームの矯正に非常に有効的です。
● 肘が下がる選手
肩より肘の位置が下がっているフォームです。 このような投球フォームは力が入らず速い球を投げることができません。
● 肘が先行しすぎる選手
肘が両肩を結ぶラインよりも前に出過ぎてしまう投げ方で、力も入らず、肩や肘に負担がかかります。
● 腕が内側から外側に出ていく選手
腕が頭の後ろから体の横方向に動くフォームです。投げる方向と腕の動く方向が違うため、力が入りません。
● 手が耳に近すぎる選手
キャッチャーに多く見られる投げ方です。腕の力だけに頼った投げ方のため、肩や肘に負担がかかります。
MFTスローマックスサイズの目安
4種類のサイズ(XS・S・M・L)と、右投げ・左投げ用がありますので、ご購入の際は、下の一覧表を参考にして下さい。
※ 本商品のサイズには、体重は関係ありません。マジックテープにより調整できますので、腕の太さは気にしなくても大丈夫です。
また、添付の取扱説明書の微調整方法を利用すれば、160㎝をこえてもXSサイズで練習可能ですので、将来に備えて大きめのサイズを購入する必要はありません。
慣れない間は、大きめのサイズは非常に投げづらく感じるため、現在の身長に合わせてご購入ください。
サイズの目安 | 身長 |
XSサイズ | ~141cm |
Sサイズ | 141cm~159cm |
Mサイズ | 159cm~174cm |
Lサイズ | 174cm~ |